りんどうの里美術会

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上野原みんなの美術館の記録―5
上野原みんなの美術館 5月展
第20回りんどうの里美術展 絵画の部


令和7年5月23日(金)~27日(火)に行われた。例年、リンドウの里も美術は市庁舎の展示室で行ってきたのであるが本年度は展示室が市の予定が入ったため上野原みんなの美術館で行われた。ただ、書道と同時に開催することは無理であるため絵画の部を5月、書道を6月に分けて開催することになった。

出品は14人21作品が飾られて華やかな展示であった。中でも大神田礼子氏の「いのち」と題した作品は台所の棚の暗い片隅で勢いよく芽を出している玉ねぎを描いた作品であったが見る人に大きな感動を呼んでいた。

また、毎日作家の誰かが会場にいて来場者に気軽に説明したり、会話がはずんだりして本美術館のモットーである「ふれあい」が実現したのは何よりもの成果であった。特に女子高校生、女子小学生が学校帰りに来場したのは今までにはないことであった。

来場社数 81名(芳名帳記載)


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上野原みんなの美術館の記録―4
上野原みんなの美術館 4月展示
渡辺洋子刺繍画展


令和7年4月日(金)~日(火)に行われた。渡辺洋子氏は関西の出身であるが、縁あって6年前より上野原市に移住した。この地に知る人はなく日々寂しい生活であったが、若いころから関西で培った刺繍制作を友に生活してきた。この度の作品はこの6年の間に制作したものである。来場した多くの方々は上野原でこのような刺繍画を見ることは初めてであった。18点の作品の内12点は正月から12月までの伝統行事をモチーフにした美しい作品で来場者の感動を呼んだものであった。

来場者数 88人(芳名帳記載)


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上野原みんなの美術館の記録―3
上野原みんなの美術館 令和7年3月展示
長坂幸夫水墨画展


令和7年1月、2月休館であったから今年になって初めての展示会である。会期は令和7年3月20日(金)~24日(火)の5日間である。りんどうの里美術展の絵画の部では油彩画、水彩画、日本画が中心でいずれも色彩のある絵画であるが、今回は墨のみの単色の絵である。

私の水墨画は1997年、65歳の時に山梨ことぶき勧学院に入学して学んだことが始まりであった。言うなれば俗にいう60の手習いである。大月市の水墨画連盟の指導を受けながら続けてきたものである。今回初めて上野原市での展示会に出品する機会を得て大変嬉しく思っている。 

来場者数  78名(芳名帳記載)


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上野原みんなの美術館の記録―2
上野原みんなの美術館 12月展示
高橋英吉追悼記念絵画展


令和6年5月7日に逝去された高橋英吉さんを忍んで夫人のさんの作品と共に記念特集展示を行いました。期日は令和6年12月20日(金)~24日(火)の5日間である。特に2階のアトリエは未改修であったが、収蔵されている朝さんの日展入選作など100号の作品を紹介することが出来多くの方が感動されていたのが印象的であった。

来場者数  63(芳名帳記載)

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上野原みんなの美術館の記録
オープン記念展示 水越幽峰書道展を開催


アトリエの改修工事は令和6年10月中に完成することに合わせて11月に最初の展示会 に何を企画するかの協議を行ったが、オープン記念展示に真にふさわしい書道の水越幽峰 氏の個展を行うことになった。

期日は令和6年11月22日(金)~26日(火)の5日間である。この日程は上野原み んなの美術館の開催期日の原則とする月の第4日曜日を中心にした5日間である。上野原 市にこのような施設が誕生することから初日には村上市長、野崎副市長、佐藤政策秘書課 長が来場されて盛会な船出をすることが出来た。

来場者数 146名(芳名帳記載)


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